棟梁の技


福原建築棟梁、福原久男。

大工一筋の棟梁です。

棟梁の腕が光る和の細工

一般住宅には大事なご先祖様を祀るご仏壇や神棚。棟梁が欄干の1本1本、棚の1段1段に心を込めてお創り致します。創業以来の新築住宅にはその時々お施主様の神棚に合わせた創作の飾りや柿渋の木目が美しく表れた引き出しなどが当社ならではの作品として今もその家の中心に据えられ、大事にお使い頂いております。いくら現代的な作りになろうとも先祖様や家神様を大切にされる気持ちは日本人ならばその良さは年を重ねる毎に味を増していきます。

 


檀家でもある寺院の山門

国道沿いにあり通りすがりでもその良さは分かって頂けると思います。彫刻のひとつ、組木ひとつひとつに込められた棟梁の技をご覧ください。その山門から見える本堂の周辺にはこれもまた美しい火燈窓が添えられ周辺の縁側の板張りと目を見張る創りとなっております。宮造りの技を求め大工としての誇りを持ち続けて今も尚、精進する姿勢は持ち続けたいと思っております。和の細工が活かされる建築物として今後も当社の看板となるよう腕を振るって参ります。